| 超長綿について | |||||||||
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◎超長綿って、どんなコットンですか? |
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| そうですね。いままであまり聞いたことがないと思います。 もしご存知でしたら業界の人間かよほどの繊維通ということになります。(´ヘ`;) コットンは綿花から採っていることはご存知だと思います。 摘み採ったコットンの繊維の長さによって、「短繊維綿」(平均繊維長21mm以下)、 「中繊維綿」(平均28mmまで)、「長繊維綿」(平均28mm以上)と分類 されて いるのですが、長繊維綿の中でも繊維長が平均35mm以上の 特別に長い ものを「超長綿」と呼んでいます。 超長綿は英国皇室御用達のコットンとして世界レベルでブランド化されている 「海島綿」(シー・アイランド・コットン Sea Island Cotton)は有名ですが、 他に、エジプト綿のギザ45、 ペルーのピマ・コットンなどがあります。 他のどのコットンよりも美しくて、シルクのような光沢があって、カシミアのような やわらかい肌ざわりを持っているので、「繊維の宝石」と呼ばれています。 代表的な超長綿としての「海島綿」についてちょっとお話しましょう。 海島綿というのは、カリブ海の西印度諸島だけで産出されるコットンのことですが、 英語でシーアイアランド・コットン(Sea-Island Cotton) と呼ばれています。 15世紀にコロンブスがアメリカ大陸を発見した頃の大航海時代に西印度諸島を 支配していたのはスペインでしたが、スペインの無敵艦隊を破ってから スペインに代わって海洋王国となったイギリスが西印度諸島を支配しました。 16世紀の後半にイギリスの王室に西印度諸島で採れたコットンが献上されました。 当時の女王であるエリザベス一世が、そのコットンの肌触りがとても気に入って シーツやネグリジェなどの身の回りの衣料用として愛用したとのことです。 それ以来、献上されたコットンはシーアイランド・コットン(海島綿)と呼ばれて ロイヤル・コットンとして英国の王侯や貴族に愛用されるようになりました。 でも産出量がとても少なかったので、英国の王侯や貴族はこの海島綿を 門外不出のコットンとして王室の専有品としてしまったため、 長い間、 世に出ることはありませんでした。 日本には、1975年にわずかですが初めて原綿が輸入されましたが、その輸入量は 現在でも少なく、その配分は「西印度諸島海島綿協会」の管理下におかれています。 輸入された原綿は、アイテム別に業界のトップクラスの企業が製品にして販売して いますが、商品には「西印度諸島海島綿」というロゴマークが必ず付いています。 それでは、超長綿が普通のコットンより、なにが優れているのかご説明します。 コットンの繊維は、マカロニのように中空になっているのですが、 乾燥すると中の細胞液が蒸発して繊維に撚りが掛かります。 衣服などに使う繊維は、長ければ長いほど、細ければ細いほど、そして撚りが 多ければ多いほど、ふっくらとした柔らかい風合いの衣服に仕上がります。
世界のコットンの生産量の数パーセントと言われているオーガニックコットンですが オーガニックコットンの中でも超長綿の生産量は本当にわずかですから そういう意味では、まだまだ高価ではありますが オーガニックコットンの「超長綿」は繊維の中の繊維と呼ばれおり 最高の繊維として「繊維の宝石」との評価を得ている 貴重な繊維と言ってもよいかと思います。 |

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