| 綿実油について | |||||||||
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◎コットンから食用油が採れるのをご存知ですか? | ![]() |
| コットンと言えば繊維というイメージが強いですが、 実はコットンの「実」から油が採れるのをご存知の方は意外にすくないようですね。 ワタの繊維を採ったあとに残った「実(種子)」を絞れば油が出てきます。 これが「綿実油」と呼ばれる油で、上品な風味とコクを持つ良質の油として、 てんぷら油、サラダ油、マヨネーズ、マグロ油漬けの缶詰の原料などに使われています。 ちょっと変わったところでは、「手延べそうめん」を作る時に古くから使われているということです。 綿実油は、人の体温で溶けて、10℃前後で固まる性質がありますので、 そうめんを作る時にその性質がうまく利用されているようです。 そうめんの製造の過程でそうめんの表面に塗られた油は、 冬の寒冷な気候の下で薄い油膜を作ってそうめんを細く延ばすときの潤滑油となって、 そうめんがくっ付き合うのを防ぐ役割を果たしています。 このようにして冬季に作られたそうめんは、 翌年の高温、多湿の梅雨の時期を経て、夏になって食べ頃になるのですが、 そうめんの美味しさの基準でもある腰の強さにも綿実油が深く関係していると言われています。
みなさんがよくご存知の菜種や大豆油に較べても遜色がない食用油が採れるようですね。 |

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