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店長が商社勤務時代に海外各地へ出張で出かけた時に体験した面白い話や感じたことを
メルマガの中でご紹介しておりますが、まとめてここにアップいたしました。
面白い話もありますので、ごゆっくりお楽しみ下さい。(*^-^*)

これまでの「トムス店長の海外旅日記」Part | 1 | 2 | 3|

●2005年2月7日 配信 〜 ●2005年6月20日 配信 (Part 4 )
●2005年2月7日 配信 「ハワイって本当に天国なの?」 ●2005年2月14日 配信 「流氷はどこから来るのでしょう?」
●2005年2月21日 配信 「サラリーマンは辛いね!(笑)」 ●2005年3月14日 配信 「海外駐在員の職業病?(笑)」
●2005年6月20日 配信 「雨のバンコク」


●2005年6月20日 配信 「雨のバンコク」

 先日、サッカーのワールドカップへの出場を決めるゲームが、観客をまったく入れない
 「無観客試合」という形でタイのバンコクでありましたね。

 バンコクには、昔、繊維製品の縫製工場がたくさんありました。

1970年代の日本は、高度成長と共に人件費も急騰しました。

 当時、サラリーマンであった店長の給料も次の年には 「こんなにもらっても 良いの?」
 という位、上がりました。

 
 紳士のワイシャツなどを、名古屋の近郊で縫製して、大量にアメリカへ輸出していた企業がありました。

 人件費が上がるということは、シャツの縫製加工賃が上がります。

 だからといって製品の輸出価格を上げることはできません。


 名古屋の工場を畳んで、バンコクの郊外へ工場を移転しました。

 それ以来、バンコクは、アジアでも有数の繊維の加工地となりましたが

 その地位も、今は、人件費の安い中国に移ってしまいました。


 話を、サッカーに戻しましょう(´ヘ`;)

 
 日本チームが、バンコク入りした後、数日前の練習中に土砂降りの雨の中で練習していた
 光景がテレビ放映されてたのをご覧になった方もいらしゃると思います。


 ボールを蹴っても、水溜りでボールがすぐに止まってしまう。

 
 ちょっと、日本では見ることのないような土砂降りの光景ですが

 雨季のバンコクでは良くあることで

 10月頃までは、突然のスコールが時々あります。


 夕食を食べに行って帰る時に、運悪く、スコールが来ました。
 
 雨が降っている数時間は行動不能です。

 仕方なく、近くのカラオケに飛び込み、時間調整です。

 自然には逆らえません。

 
 友人の話ですが、

 ひとりでホテルに居るのもつまらないので晩飯を食いに外へ出た。
 
 ホテルへ帰っても何もすることが無いので

 その後、カラオケ(日本流で云えば、クラブ)へ行った。

 帰ろうと思って店を出たら、土砂降りの雨。

 低いところにある道路は、完璧に冠水して、水位は腰ぐらい。

 部分的にボートに乗りながら、やっとホテルへ帰ったとのこと。


 あのスコールを体験した者は、信じるけど

 ウソみたいな本当の話です。ヽ(*^ー^)人(^ー^*)ノ                           ▲Topへ



●2005年3月14日 配信 「海外駐在員の職業病?(笑)」

 最近は、海外へ出かける人が増えたので、昔ほどでもないと思いますが、海外へ出かけた時には、
 やはり土地の美味しいものが食べたいですね。

 トムスが駐在していた韓国だったら、やはり「肉料理」ですね。

 でも、接待する方としては、肉好きの客が続いて来た時は、悲劇です。

 
 昼になったので、お客さんに「何を食べましょうか?」と聞いたら

 「ソウルに来たのだから久しぶりに「プルコギ」が食べたいですね!」

 プルコギというのは、最近は日本でもちょっと名が通ってきた肉料理ですが「プル」(火)、「コギ」(肉)と
 いう意味で、日本のすきやきのように肉を醤油と砂糖で味付けしてある野菜の入ってない肉だけの料理
 です。

 そして、もうひとつ韓国と言えば、「焼肉」「カルビ焼き」ですね。

 確かに、骨付きカルビは、たまに食べれば美味しいのですが・・・。

 
 肉好きの客が来れば、昼・夜・昼・夜、肉のパターンが数日続きます。

 肉好きのお客さまは、満足して帰りますが「相手代われど、主(ぬし)、変わらず」で
 次に来た客も肉好きの客であれば、前と同じパターンが続きます。

 毎日、毎食、お付き合いしてるトムスとしては・・・・・・・

 幸いにトムスは、体調を崩しませんでしたが最後には、肉を見るのも嫌になります(笑)

 
 香港に駐在していた仲間に聞いたことがあるのですが

 同じ様な話で、香港に来た客が注文する料理は「エビ」「カニ」とのこと。

 確かに「エビ」とか「カニ」が入っている中華料理は美味しいのですが・・・。

 彼は、可愛そうに、エビ・カニの食べすぎでコレステロール値が上がって「痛風」が持病になってしまった
 とのことです。                                           ▲Topへ



●2005年2月21日 配信 「サラリーマンは辛いね!(笑)」

 サラリーマン時代は、商社に勤務していましたので、この時期になると、時々 ふっと 思い出すことが
 あります。

 トムスが、韓国に駐在する人事通達を受けた時のことです。

 当時、旧ソ連向けの衣料品の輸出を行なっていました。

 昔の日本は繊維の織物、製品の輸出国で、当時の鉄鋼、自動車などと並んで輸出額ではだんとつの
 3大アイテムでした。

 最大の市場であるアメリカとは、アメリカの繊維産業を壊滅させると貿易摩擦が起きて「日米繊維交渉」
 を何回も行なって協定を結んで日本からの輸出額を規制されるというようなこともありました。

 最近は、似たような話として日本の産業が壊滅してしまうとお隣の中国からの輸入を規制しようという
 動きがありますね(笑)

 その当時から、日本も豊かになってきましたので人件費つまり加工賃が上がって、衣料品の製品の
 輸出価格が合わなくなってきました。

 それゆえ、昭和49年から韓国へ縫製地を徐々に変えていきました。

 当時アジアの繊維製品の縫製基地としては、韓国、台湾、香港の3カ国で中国は、まだまだ加工基地
 としては使える所ではありませんでした。

 現在、世界の工場として活躍している、今の中国とは大違いですね(笑)

 そして、昔の縫製基地であった韓国、台湾、香港はご存知のとおり最近では、IT産業の基地となって、
 昔の日本と同じ様に繊維産業は当時の勢いが無くなってしまい、細々と残っているような状態です。

 ちょっと脱線してしまいました(笑)

 旧ソ連との衣料品の契約は、年間で数十億に登る金額ですので、毎月、注文を抱えて各地の工場との
 商談で走り回っていました。

 いつもの通り、契約を抱えて韓国へ出張してメーカーと商談を行い残った契約分を台湾でブッキング
 (契約)しようと出かけました。

 韓国での商談を予定通り終わり、ソウルから台北へ移動しました。

 台北へは夕方到着したのですが、迎えに来ていた代理店の人間から 「本社より電話があって、
 到着したら電話してくれ」とのこと。

  ホテルでチェックインが終わって、本社へ電話したら

 「明日、帰って来い。詳細はその時に説明する」

 「冗談じゃないですよ、いま台北に着いたばかりで、まだ未契約分がたくさん残っているので、無理です」
 と反論したのですが


   「これは、業務命令である!」


  「業務命令」とは、水戸黄門の「葵の紋」と同じで「絶対的な命令」なので逆らうことができません(´ヘ`;)

  事態を理解しないまま、次の日の朝の飛行機で台北から大阪へ帰りました。

 本社へ直行して上司に理由を問いただしたところ

 「君は、3月からソウル駐在。 準備しなさい!」


 上司が数日後から海外出張だったので、トムスの当初の帰国を待っていては伝えられないから
 「急遽帰ってきてもらった」とのこと。

 「未契約分の仕事が残っているなら、すぐ、台湾へ飛びなさい」


 ソウルで1週間、台北でひと晩、大阪でふた晩、そして、また台北。

 あの時は、ほんとうに「サラリーマンは辛いよ!」の時でした(笑)                ▲Topへ



●2005年2月14日 配信 「流氷はどこから来るのでしょう?」

 知床半島の突端でシャチが流氷に閉じ込められて死んでしたね。

 子供のシャチや若いシャチだったので流氷の流れに気が付かず流氷に押し込まれるように海岸線まで
 流されたようです。

 オホーツク海の流氷はどこから流れてくるかご存知ですか?

 実は、ロシアのハバロフスク市の横を流れているアムール河で凍った氷がオホーツク海に流れ込んで
 1000キロ離れた北海道まで流れてくるのです。

 アムール河は、中国名「黒竜江」とも言いますが、ロシアと中国の国境となっている幅数キロの
 シベリアのタイガの森を流域にもつ大きな河です。

 昔、ソ連貿易をやっていた時は、極東の町であるナホトカへ行くためにハバロフスクへは、何回か
 立ち寄りました。

 夏季は、新潟から飛行機、冬季は、客が少ないので新潟からのJALはありませんので、一度モスクワ
 へ行って国内線でシベリア大陸を戻って来てハバロフスクでシベリア鉄道に乗り換えてナホトカへ
 入るというルートです。

 ハバロフスクの常宿は、アムール河の河畔の「ホテル・インツーリスト」
 
 一応、三ツ星のホテルなのですが机とベッドがあるだけで、娯楽設備はまったくありませんので、
 天気が良ければ散歩がてらに良く河岸へ降りて時間を潰していました。


 夏季は、蚊が多くて、散歩を楽しむことができませんが冬季は、マイナス20度でも完全防寒して
 いますので快適です。

 幅、数キロの河ですが向こう岸までびっしりと氷に覆われています。

 さながら、目の前に白い広大な空き地が広がっているような感じです。

 でも、氷の下では上流から流れてきた真水がオホーツク海に流れ込み塩分を含まない真水は海水より
 早く氷結するので、それが流氷群となって間宮海峡を南下してオホーツクの流氷として北海道まで来る
 のだそうです。

 アムール河は、確かに大きな河だけど、ひとつの河から流れ出た真水が何ヶ月も北海道の北岸を
 埋め尽くすほどの流氷を排出するとは、自然の壮大さを感じませんか?            ▲Topへ



●2005年2月7日 配信 「ハワイって本当に天国なの?」

 先週の日本列島は大寒波に覆われて震え上がってしまいましたので今日は、すこし暖かい所の
 お話をいたしましょう(笑)

       日本でハワイと言えば

 ・オアフ島のワイキキビーチとビーチ沿いに建ち並ぶホテル・ホテル・世界のブランドが集まっている
 アラモアナ・ショッピングセンター

 ・ホテルから歩いて行けるロイヤルハワイアン・ショッピングセンター

   観光客を、これでもか! と喜ばせる所がたくさんありますね!


   先日、オアフ島に住んでいる友人よりメールがきました。

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 ハワイは、現在、雨季の真っ最中。


 昨日の大雨で ”A flood warning was issued. ” 「洪水警報」がオアフ島の広い地域に出され、
 場所によっては被害で出たもよう。

 いつもなら大雨の日は、車を出さないようにしてるのだが行かねばならない用事があったので、
 シブシブ出かけた。

 昨日は「土砂降り」というか「バケツをひっくり返した」という表現の方がピッタリな物凄い雨の降り方だった。

 ピックアップトラックや4WDだったらいいけど、当方が乗ってるのは、乗用車なので排水が悪い
 ハワイの道路をこんな日に走るのはとても怖い。

 幹線道路でも冠水は当たり前、低いところでは池になってる。
 
 その上、幹線からちょっと外れた細い道は、川のような状態。

  いつもは、穏やかな気候の島だけど、もう少し雨に対する対策を立てた方が良いのではないかと、
  毎年、この時期になると思う。

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 オアフ島には2度ほど行ったことがあります。

 ワイキキから島の中心部にあるドール・パイナップル農場辺りまでは観光客が良く訪れる地区なので、
 道路や公園もよく整備されていますが、

 農場を過ぎれば様相は一変します。

、ワイキキの華やかさとは、無縁の昔ながらの世界がそこにあります。


 もしかしたら、それがハワイの本当の姿かもしれませんね。                 ▲Topへ
                              

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